(とくがわいえみつ)徳川家光
江戸幕府3代征夷大将軍。幼少時は内向的で容姿も優れず、弟を将軍にすべきとの声も出ていたが、乳母・春日局の訴えにより祖父・徳川家康に認められ、将軍の座に就く。
(かすがのつぼね)春日局
安土桃山時代から江戸時代初期の女性。父は明智光秀の重臣、母は光秀の妹。稲葉正成に嫁いだが、徳川家光の乳母となるため離縁。家光が3代将軍となると、家光のため江戸城大奥を整備した。
(みとみつくに)水戸光圀
江戸時代前期の政治家。第2代水戸藩主。徳川家康の孫。名君として知られ、そのイメージから諸国を漫遊して悪人を懲らしめる天下の副将軍・水戸黄門のイメージができあがった。
(とくがわよしむね)徳川吉宗
江戸時代中期の政治家。紀州徳川家の出だが反新井白石派の後押しで江戸幕府8代将軍となる。財政安定化と事務決済の迅速化を目指して享保の改革を行った江戸幕府中興の祖。
(おおおかえちぜん)大岡越前
江戸時代中期の政治家。名奉行として知られる。8代将軍・徳川吉宗の下、江戸町奉行として享保の改革を支えた。庶民の人気が高く、後世「三方一両損」などの大岡裁きの物語が作られた。
(とおやまきんしろう)遠山金四郎
江戸時代後期の政治家。江戸北町奉行。時の老中・水野忠邦による天保の改革で行われていた人返し令、過度の倹約令や贅沢禁止令に反対し、芝居小屋などの文化を保護した
(あまくさしろう)天草四郎
江戸時代初期の武将。島原の乱の指導者とされた少年。神童として崇められ、盲目の少女に触れて視力を回復させるなどの奇跡を起こしたという伝説がある。
(やぎゅうじゅうべえ)柳生十兵衛
江戸時代前期の武将。宗矩の長男。新陰流の剣術家。将軍・徳川家光の剣術指南役を務めたが、役を解かれて諸国を流浪する。これが後世、創作の対象となり、様々な活躍をする独眼の剣士像が形作られた。
(おおいしくらのすけ)大石内蔵助
江戸時代前期の政治家。兵庫県の赤穂藩筆頭家老。赤穂浪士47人を率いて吉良屋敷に討ち入り、見事主君の仇を取った。これが世人の喝采を浴び、後に芝居『忠臣蔵』となった。
(ひらがげんない)平賀源内
江戸時代中期の蘭学者。様々な方面で活躍。日本初の油絵を描き、静電気発生装置「エレキテル」を紹介。浮世絵師・鈴木春信と多色刷の技法を開発。考案した広告から土用の丑の日に鰻を食べる習慣を作った。
相关内容请关注:讨鬼传:极专区